こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
今日は…やらかしました。
いつかやるような気がしていたけど。
息子の宿題のやり方に、口出しました。
そしたら、泣かれました。
「できる子」に潜む押しつけ感情
小学校1年生、最近足し算が始まって、来月テストなんだそうです。
で、少し前から、計算の宿題が出ているのですが…。
まあ、もどかしいこと。
ここで、こう考えてしまいました。
「私の同じころは、もうちょっと要領よかったはず」
その気持ちが、口出しにつながり、結果息子は泣きました。
(どうして泣いたのかはわかりません。さすがにまだそこまで言語化できない)
ああぁ、やっちゃった。
勉強の仕方だって、私と息子じゃ違うのにね。
このままじゃ、宿題が恐怖になっちゃう。
急いでセルフカウンセリングしました。
さあ、こいつの出番だ!
「できる子」だけど「いつまでもダメな子」
ワークシートを書き進めていったら、出てきた感情は、
不安、心配
でした。
周りの子はもっとできるんじゃないか、取り残されやしないか。
それと、冒頭にも書いた、
「もっと要領よくできんのかや?」
書きながら真っ先に思い出した過去(ワークシート⑤)は。
勉強はできるのに、「横着」とか「要領悪い」とか、いつまでたっても手放しで褒めてもらえない記憶でした。
そして私のインナーチャイルドは、
「いつになったら褒めてくれるの?
わたし100点いっぱい取ってるよ?
まだダメなの?」
と叫んでいました。
私自身が、ダメなところばかり探されて、評価されてなかった。
だから、息子のできたことに目を向けられなかった。
何だかんだ、躓いても、べそかきながら、最後まで諦めずに計算シートやってるのに。
めちゃくちゃ頑張ってるやん、うちの子。
その我慢強さと真面目さは私にはない(笑)
ダメ出しじゃなく、寄り添って欲しかった
だから笑みママには、こう言ってもらいました(ワークシート⑨)。
できたことはきちんと評価するね。
もっと頑張りたかったら、一緒に方法を考えていこうね。
貴方がどうしたいか、その気持ちを大事にするね。
ダメ出すでもなく、押しつけでもなく、「一緒に考えて欲しかった」。
私、そんなこと思っていたのか…あかん、書いててしんどくなってきました^^;
今だから白状しますが、息子の自転車の練習は、パパに丸投げしていました。
私だと絶対怒っちゃうからって。
そこには、今回の感情が絡んでいたんですね。
まだ気づいていないあのとき、逃げていて正解でした。
でも、これからは、大丈夫じゃないかな。
いざとなったら、ベストな状況のために第3者の手を借りることも厭いません。
これからは、この画がやれそうです。
…っと、こんな風にカウンセリングしています。
もうすぐ夏休み、宿題も工作もてんこ盛り。
笑顔で切り抜けるヒント、一緒に探しに行きませんか。
ココロの中を冒険して、ご機嫌でいられるヒントを見つけましょう。
國枝 弓
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