こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
夏休みですね。
我が家も初めての小学生の夏休み。
今のところ、宿題は自主的に進めていってくれているのでありがたいことです。
作文が難関だねぇ…。
で、今日は、そこには全然関係ない、でもすごく引っかかった話。
「聞く」に躊躇いを覚えたのはいつだったか
友人がFacebookでとある記事をシェアする際に、
「相手に『聞く』ことが『恥ずかしい』という感情はいつどこから生まれてくるのか」
と書いていまして。
そういえば自分もこういう気持ち持ってたな、ちょっと深掘りしてみようかなと。
機会を奪ったのは、身近な人だった
このことを書こうと思った時、心に浮かんだセリフは、以下のようなものでした。
「いちいち聞いて来ないで」
さらに我が家の場合は、リビングに辞書が置いてあって、
「調べてわからなかったら聞いて」
でした。
でもね、それでわからなくて聞きに行くと、上のセリフが返ってくるの。
今思うと理不尽(笑)
しかし、ここで、幼い私は
おかあさんに迷惑をかけちゃいけない
忙しいおかあさんの邪魔をしちゃいけない
って思うわけですよ。
困らせたら見捨てられるという思い込みをガッチリ握ってしまうのです。
そして、学校では、友達?から
これくらい知ってて当然だよね
ゆみちゃんも好きだよね?
といったセリフを投げられ、
ここで分かっていないと、もう遊んでくれないかも知れない
という危機感を抱く。そして知っているふりをしてごまかしていく。
そしていつしか、
何も知らない自分は恥ずかしい存在だ
知らないことを聞くのはいけないことだ
という、矛盾した思い込みを抱えているのです。
何だかんだ、素直が最強
私の笑みママには、
何でも聞いてね、答えるよ
と言ってもらいまして。
私もまた、息子に何か聞かれたときには、邪険にせず対応するようにしています…というか、そういう対応ができるようになりました。
だって知らないんですもん。それをわかっているんですもん。
知ったかぶりより、よっぽどいいことじゃないですか?
貴方が知っていることを、知らない人がいる。
貴方が知らないことを、知っている人がいる。
それだけなんですよね。
そこで知った知らないでマウント取るからおかしなことになる。
そんなことも知らないの?って言われたら、
知らないから教えて欲しいんだ、って言えばいい。
言える自分を手にすればいい。
國枝 弓
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