完璧じゃなくていい、長女の呪いはここで断つ

こんにちは。kauhola☆peco國枝です。

「こんにちは」とか言うとりますが、これを書いているのは朝7時です。
誰も起きてこないのをいいことに、セルフネイルしていました。

そうしたら、突然、こう思ったんです。

「ああ、オカンも、『良い母親』であろうと必死なんだな」

と。

母の小言の理由が見えた気がした

うちの母、会えば必ず1回は説教の人なんです。
本人は先達からのアドバイスのつもりなんでしょうけど。
もうそれがしんどくてしんどくて、実はちょっと距離を置いています。どうしてもな時以外は会いに行きません(^^;
まあ最近では、無茶ぶりに文句言えたりできるようにはなってきましたが。

なんでこんなに説教臭いんだろうと、言われるたびに思っていたんですけど、その理由が、今、降ってきました(笑)

 

母も、必死なのです。

『良い母』として娘に何かしてやりたい。
『良い母』として自分の行動に常に納得していたい。
『良い母』である自分しか認められない。

…あり?
これ、ちょっと前の私じゃね??

 

だからか、結果が伴わなくても、言わせておけば満足するのは。
つまり、「良い母としてアドバイスすること」が重要なのであって、その結果私がどうなるかは二の次なんだな。

それなのに、かつての私は、それに応えようと必死で頑張って、できなくて、自分を責めてひとり勝手に潰れていたんだね。
そしてオカンがそれを見て『私が良い母じゃないから』って自分を責めて、また説教して…。

 

な、なんという悪循環。
これが共依存ってやつか。文章にすると恐ろしさ倍増だぜ。

 

もういいよーお母さん。
ダメ母でもお母さんだもん、いいよー。
むしろその方が安心するよー。

完璧じゃなくていいよー。

 

…むむむ、これは今の私に、そして世の中の全ての長女に必要なアファメーションではないか。

 

今日は良い一日になりそうです。

 

 


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國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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