こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
今日は、最近の息子氏(もうすぐ7歳小1)との会話からの気づきを。
チャラいサングラスが似合う可愛いやつです。
パフォーマンスだけだから腹が立つ
ある日のこと、息子氏が床にお茶をこぼしまして。
「洗面所に雑巾あるから拭いてよー」
とだけ伝えたんですね。
そうしたら。
拭いただけでした。
わかります?
拭く動作をしただけなんです。
床はまだ濡れているのに。
しかもこんな顔で。
…おおおぉおぉい!!と、心の中で盛大に突っ込みましたよ。
目的と手段を明確に
ここで今までなら、最後のセリフとともに怒るところですが…ちょっと考えました。
拭くことでどうなればいいか伝えてないから、適当になってしまうのでは?
そこで、こう声をかけなおしました。
「床のお茶がなくなってキレイになるまで拭いてね」
すると。
…おぉ、わかったらしい。
俄然動きが変わりました。
そして床はキレイになりました。めでたい。
声のかけ方ひとつで、爽快な未来
よく私たちは、
「片づけて」
「きれいにして」
「ちゃんとして」(!!)
などと子どもに言いますが…。
これ、実際はとても抽象的ですよね。
うちの小1はまだよくわからないみたいです。
なので、
「元の場所に戻して」
「床におもちゃがないようにして。そのあと掃除機かけるから」
などと、到達点…いわゆる「オチ」がわかる形で言うようにしました。
言葉に出すことで、親(頼む側)と、子(動く側)の目標を共有するのです。
打率は決して高くありませんが(なんせ小1男子ですんで)、それでも、従来に比べたら、動き方にイラつくことがなくなりました。
ささやかなことですが、お互い同じところへ向かっているとわかるからかな。
…この見方だと、「ちゃんとして」って、まったくもって意味不明ですね(笑)
私も言われてたけどさ。
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國枝 弓
オーナー : kauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。
子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。
料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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