生活における視覚情報の強さについて

こんにちは。kauhola☆peco國枝です。

今日はイヤな虫の話をします。
苦手な方はここで帰りましょう。

さて。

先日、久々に、ヘンリーが出たんですよ。
いわゆるアレですよ、Gです。
息子と一緒にヒャーヒャー言いつつ、殺虫剤と台所用洗剤の合わせ技で仕留めたんですけど。
(殺虫スプレーが途中でなくなって焦りまくりました…)

片付けられない……!!!

もうピクリとも動かないので確実に息の根は止まってるんですけどね。
でも、ちょっとつつくと、こう…カサカサっとするじゃないですか。

そのカサっと感が、無理だ。
手にその感触が伝わるだけでサブイボが出る。無理すぎる。
困った。

しかしこの日、私は冴えていた、のですよ。

「……見えなくなればいけるんじゃないか?」と。

そしておもむろに、ヤツの亡骸の上に、テイッシュをかぶせたのです。

するとね。
今までの動揺が嘘のように、かんたんに片付けられたんです。ほんとに。
サクッとトングで挟んで、ビニール袋に放り込んで、次の日の燃やすゴミに出せました。
見た目がダメでお困りの方、是非お試しを。


そして、この一件で、つくづく思いました。

人間の脳内の、視覚情報の占有率、めちゃめちゃ高いんだなって。
逆に、ここをコントロールできれば、人間って簡単に騙せるんだな、と。

うまく使えば、心地よく生きていく手段として使えそうだなって思った次第です。
例えば…視界に入るモノを自分の落ち着く形に整えるとか。
見ていてざわつくような絵を外すとか。
ひとまず今は、敢えて視覚を遮断して、騙されてやしないだろうかのチェックはできそうです。


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國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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