解釈ひとつで、世界は変わる

こんにちは。あなたの安全、ここにあります。kauhola☆pecoのぺこりんです。

旦那さんが帰国して3日経ちました。
今日から旅に出るので、荷物のパッキングにバタバタしています。

良くも悪くも、旦那さんは何一つ変わっていませんでした。
(敢えていうなら腹囲が少々お育ちに…w)
かつてなら、私をときにいらつかせた、そのまま。

でも、私、めちゃくちゃ穏やかなんです。

お世話するのは自分だけ

私が徹底しているのは、これだけ。
まあ、今に始まったことではなく、一人増えてもその姿勢を崩していないだけなんですけど。

今までは、私が世話を焼かなくちゃ、整えなくちゃって必死だったんです。
その一方で、私自身も粗相しないように、「誰かの世話を完璧にこなせる自分」であるようにって必死でした。
二重に必死。
そこにさらに父親に対するトラウマとかややこしく絡んで。
そりゃ疲れるよ、かつての私よ。

今はただ、「自分の世話を完璧にこなす自分」でいます。
常に軸は自分。起きる出来事にざわめく感情を認識し、機嫌を取ることの繰り返し。
そうするとね、嘘みたいなんですけど、ちゃんと日々が回るのです。
食器だって下げられてるし、夜にはシャッター閉まるし。
助かる、ありがたい…。
以前は気になって仕方なかった、つけっぱなしのテレビの音も、ほとんど気にならないし。
その代わりと言ってはなんですが、私も、身体が辛くなったらそのへんに寝転んでケアしていますし、推しの曲をかけながらご飯作ったりしています(これは前からか…w)。

それぞれが自立した生活。
とても心地よく時間が流れていきます。
そのへんで転がっている私からでさえ、おめでたい空気が漂います。

見つめ、知り、視線を変える

一時帰国までに私がしたことといえば…ちょうど直近の半年でエミークコーチングを学んだのと、ビジネス面でサポート頂いたまごすけさんのセルフカウンセリング講座、それとフィレンツェの姉御山田カナさんの魔法使い講座応用編の3つですか。
正直、どれもすごかったです。相乗効果半端なかった……。

この3つに共通するのは、「まず、自分の思いや認識をしっかり具体化する」ということ。
何に躓いてどんな気持ちでいるのかを、頭の中から外へと出して、徹底的に可視化するのです。

人間の恐怖って、「知らないこと」と「わからないこと」でできていると思うのです。
まずは知る。
それだけで、「私こんなこと思って怖がってたの？？？？」と、驚いて、スッキリしちゃうケースもあるのですよ。

知るのは怖い、でも、ひとりじゃないなら。

そりゃね、ネガティブな感情を抱いている事実を認識する、というのは、怖いですよ。
でも、それでも進むと決めたら、必ず、何とかなります。
これを一人でやるのは、初めてだととても難しいです。
そんなときのための、私たちなのだと思っています。
しっかりと見つめられたら、その視点を、すこーし、ずらす。
もういいよ、ありがとうねって、手を放す。
そして、起きた出来事に新しい解釈を与える。
それだけで、あなたの見る世界は、良いものに変わります。

誰にも言えずにもがもがしていませんか。
そんなあなたと手を取れる日を待っています。