kauhola☆pecoの「心配」考

こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
対面セッションを再開して、昨日は久々にアクセス・バーズ™のお客様がいらっしゃいました。
スッキリして頂けてたら良いな。

さて今日は、twitterを眺めていて思い至った話。
「心配」の正体を、私なりに紐解いてみようかと。

「心配」の根底にあるもの

ええ、私もよく心配されてます、主に母から。
ただ、時にそれが、とても苦しいのです。
「やかましいわ」って思っちゃう。
皆さんもそんなことありませんか?

ココロを配ると書く、「心配」。
我が家の場合、実は、私や息子の心配をしているようで、母自身の心配を押しつけられていたんです。
母の指示を受け入れることで、母の機嫌を取らされてるんですね、これ

あなたから生まれたとて、あなたではない

親子関係にはよくあるケースだと思います、これ。
自分と子の境界がわからなくなっているというか、個として認めていない。
だから自分と同じように考え動かないと気が済まない。
そしてそれを見て自分は正しいのだと安心する…。

自分と同じである他者がいないと不安なんです。
自分の足だけで立てないから。自分のことを自分で信じられないから。
子は既にひとりで立とうとしていますよ。
あなたから生まれただけで、あなたではないひとりの人間なんだから。

「心配」って、時に卑怯

「あなたのことが心配だから」って、未だにそんなオーラ発されますね、この歳になっても。
卑怯ですよね、あんまり無下にできない感じがする(笑)
そして自分のやりかたじゃダメなのかなって思わされてしまう。

いやいや、あなたはもうすでに自分の家庭を持ってる。
大丈夫、できてますよ。
だからそんなときは、「ありがとう、でも私は私のやり方でやるよ」と言ってみましょう。
それで怒られても気にしなくていいです。言うことを聞くあなたを見て安心したいだけなんだもの。
逆にあなたの意見を尊重してくれたなら、それは本当の心配りですね。きっと。


The following two tabs change content below.
アバター画像

國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
タイトルとURLをコピーしました