こんにちは。あなたの安全、ここにあります。kauhola☆peco國枝です。
書き出しは美容院から……だったのに、あっという間に年の瀬です(推敲の長さよ……)
それはさておき。
「なったわけ」シリーズ、完結編です。
なかなかに不純な動機で、約半年の養成講座を乗り越えて、笑み育カウンセリングの粋を身に着けた私。
結果から言うと、本当に良かったなと思っています。
本当に、生きていくのが楽になりました。
それまでは(今もたまに出てきますが)、
完璧主義がすごく強くて、
人に頼るのが本当に下手で、
それでできないとこの世の終わりが如く落ち込む、
まあ本当に面倒くさい人間だったのですけど。
完璧でなくていいし、
人には頼り倒すし(息子が買い物メモw)、
アカンことがあっても、引きずり続けることがなくなりました。
変化は自分自身だけではなく。
家族も、楽になったんじゃないかなと思います。特に旦那さん。
私は自分自身だけでなく、周りにも「家族ならこのくらい当たり前」という定義を、言葉にすることなく押しつけていました。さぞ息苦しかったことでしょう。
カウンセリングを経て、自分と他者の線引きがしっかりできるようになったことで、普段は視線を外し、してほしいことがあるときは言葉で伝えるようになりました。
いろんな事件が起きてはいますが
(息子の学校行けなくなる事件とか、旦那さんの単身海外赴任とか)
それでもぐらつくことなく立っていられるのは、間違いなく、カウンセリングで「自分の輪郭」をはっきりさせられたからだなと思ってます
あと、私には、
「起きた出来事は『全て』忘れてはいけない」
という、いつ握ったかもわからない、しかししんどすぎる思い込みがあったようなのですが、自分を大切に扱えるようになってから、ものすごく、忘れっぽくなりましたw
人間って、基本的生存戦略で、嫌なことの方をはっきり記憶するので、この思い込みのせいで、嫌なことのフラッシュバックの頻度はものすごく高かったのです。
というかずっと思い出しっぱなし。なにかあるとすぐ紐づいてでろでろと溢れてきてしまう。
そんなひどい状況が、気づいたら、ほとんどなくなっていました。
たとえ思い出しても、感情がついてくることがなくなり、「そーいえばそんなことあったねぇ、まあどうでもいいけど( ´ᐞ`)=3」くらいのレベルに。
煩わしさが本当になくなりました。
(シリーズ1つめの記事で、グループカウンセリングを受けるきっかけを忘れていますでしょ?)
まあ、学校からの連絡や、買おうと思ったものもよく忘れるようになりましたが……
これはこれで、「忘れても死なない」と思えるようになって、知らない間に息子が有能なメモになっていましたwww とても助かる。
そんなにすごい虐待を受けた記憶もない、けれどもどこか生きづらい。
でも周りの人はもっと壮絶な生活してるから、私はこの程度で音を上げちゃいけないよね……とか思ってるそこのあなた。
その生きづらさを無視しないで。
あなたが苦しいのは事実なんだ。それは他の人と比較できるものではないんだ。
そして、取り除いていいものなんだよ。
そしたら、ちょっと上に書いたみたいな生き方が待ってるとしたら?
是非私を使ってください。
私の隣は安全な場所だから。
たくさん話して、絡まった思い込み、解いていきましょう。
1月の予定出しております。
ちなみに、「そこのあなた」=過去の私、です。
少しでも、ラクにのびのびと生きていける人を増やしたい。
それが、私がカウンセラーになったわけ。(はい、タイトル回収!!)
私にもできたから、次はあなた。ね。
あとね、心が素直になると、身体も素直になるようですよ。
これはまた別記事で。