こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
③です。完結編です。
いきなり見て驚いた方はこちらから順にどうぞ。
さて。
「得体が知れない」旦那さん。
その正体を探ることになりました。
従来の旦那さん考
・何を考えてるかわからない → 何も考えてないんじゃないか
・私より下の人!
これね、気づきました。
何を考えているかわからなくて怖いから、自分より下に見て安心しようとしてたんです。
怖い
→信用できない
→信じるのが怖い、裏切られて傷つきたくない
→なら我慢した方がマシ
→でもそれも悔しい
→じゃあ下に見とこう
…といった思考が働いていました。
いやー、私のがよっぽど恐ろしいわ。
今回の解釈、新たに握ったこと
・私のことは全面的に信用している
・でも私がとげとげしいのでモノが言えない
何でこう思ったのか。
それは、①で書いた出来事にありました。
私は、どうしても自分がしたことの方に気持ちが行くのですが、他の人からは、
旦那さん、避けなかったの?
全部受けたの?
怒られなかったの?
と言われたのです。
よく考えてみたら…そうだね、黙って受けてたね。
息子を抱えていたにしても、ね。
これ…私の気持ちを発散させてくれたんじゃないかって、思ったのです。
しかも、次のセリフが、「もう家に入ろう」です。
どれだけ荒れ狂っている私でも、許されていたんです。
…何だこの人、愛の権化か。
実はすごい人でした
この後、実は特にこのことについて、会話していません。
が、明らかに、会話が増えまして。
そして、旦那さんがよく動くようになりました。
何故かははっきりしています。
私の中で、「どんな私でも旦那さんに愛されてる」と腹落ちしたから。
そのことで、インナーチャイルドが安心したから。
ちなみに、旦那さんが私に恐怖している感はゼロです。
「どんなことでも、どんな口調ででも言っていい」とわかると、むしろその方が自然に話せるようになりました。
それまでは、気を遣いすぎて一周回って喧嘩腰になってしまっていたのでしょう。
何てめんどくさい人間だよ…。
そしたらね、もの静かなひつじの旦那さんと、会話できるようになりました。
ちゃんと、文句も言うようになったんです。
(GW中に息子を任せる時間があったんですが、そのときの行動に口出そうとしたら「やめて」って(笑))
おそらく、私が安定したことで、あちらも「何を言っても大丈夫だ」と思ってくれたのでしょう。
旦那さんが何を思ってるかは、正直謎のままなんですけど。聞いてないし。
でも、信じてくれているだけ、信じることにしました。
それこそおめでたい思考ですよね。
でも、それで大丈夫だと、私の肚、インナーチャイルドが言っているのです。
今なら言える。
うちの旦那さん、すごい人だぞーーーー。
苦しいのは、何とかしたい証拠
旦那さんとの間のもどかしさは、ずっとぬぐえなくて苦しかったポイントのひとつでした。
彼の気持ちというわからないものに対し、悩んで、腹を立てて、こじらせて…。
でも、悩むのは、改善を望む証拠。
好きの反対は無関心って言うじゃない。
どうでもいいなら悩まないもの。
今回、すごく荒っぽく始まりましたが、がっつり向き合ってみて良かったです。
(今まではどこかで逃げていたんだなぁ…。)
「もうダメだ」とは、まったく思わなかった。
本気で向かい合えば、それだけの結果が出るのですね。
これもまたひとつ、私の大切な経験となりました。
この辺の話もするかもしれない、ゆるーいお茶会を開催します。
いつ来ていつ帰ってもいいよ。
6月12日午前、空けといてね。