こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
ずいぶんのご無沙汰となってしまいました。どうにか生きてます。
Twitterには顔を出していたんですけどね^^;
そんな今日は、最近しみじみ思う、でもちょっとドキッとする話。
言葉でしか分かり合えないって思ってるのは大人だけかもね
きっかけは、カウンセラー同期のよっちゃんのブログ。
8歳の娘さんと、真摯に話し合った様子が書かれていました。
その様子はとても素敵でした。
さて。
人間って、いつ頃から双方向のコミュニケーションが取れるのでしょうね。
「どうせ言ってもわからないし」って思っていませんか?
個人的な意見ですが、喋れなくてもできますね。
というのも、我が家は生後6ヶ月からベビーサイン教室に通っていまして。
喋りだす前から、少しずつやりとりができた経験があるから。
お腹が空いたら「おっぱい」のサイン、
ご飯がおいしかったら「おいしい」、
歩くようになって、散歩に行きたいときは「靴」…。
サインで間に合っていたのか、喋り出すのが遅かったです。必要性を感じなかったんでしょうね(笑)
的を射ていれば、1歳前の子供でも、やり取りはできました。
もう時にはコントのようなことまでやっていました。
それはつまり、伝えるより前から、周りの話を聞いて理解できる…ということですよね。
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朝起きるなり、切々と「おっぱい」のサインをする、1歳半ごろの息子。カワイイ。
子供、大人が思うより感じ取ってます
サインとまでは行かずとも、言葉かけって大事だなぁと思います。
話す言葉は少なくても、言葉や口調の持つ雰囲気など、より敏感に感じ取るのではないかな、と。
「どうせわかってないでしょ」は、ちょっと侮っているかも。
今6歳の息子といろんな話をしていて、「この子思ってたよりわかってんなぁ」と思うことが多々あります。
ただ、大人に比べて、こちらに伝える手段が少ないだけで。
いや、少ないのではなく、大人が忘れた手段を使っているのかな。
だから、「子供だから」と思わず、「自分とは違うひとりの人間」と考えて、接するようにしています。
案外、目を見てしっかり話すと、こちらの言うことは理解してくれますね。
…ただ、それで言うとおりにしてくれるかは別の話。
そこは、聞いてくれたぶん、子供の言い分も聞かなくちゃね。
何せ相手はひとりの人間ですから(笑)
このやりとりは、実は、まさに私の子供時代に欠けていた(と思っている)ことで。
本当は、母に聞いてほしかったのだと思っていたことに気づけたから、行きついた考えです。
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國枝 弓
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