こんにちは。ママの笑顔を取り戻すカウンセラー、ぺこりんです。
ブログ書くの久しぶりだなあ。
さて。
たまに起きますよね、
「子どもを褒めて育てるべきか」論争。
「褒めると、子どもが調子に乗らない?」
とか
「褒めないと動かない子になるのは良くないよね」
とか。褒めたときの良くない作用についての話が出ますよね。
まず先に、これだけはお伝えします。
「褒める」ことは、悪いことではありません。
その「褒める」の裏に、どんな気持ちがあるか。
ここがキモなんです。
褒めてどうしたいんだ
良くないケースとなるのは、
「褒める」の先に、「相手をコントロールしよう」という気持ちがある場合です。
「褒めとったらこの先もこれやってくれるやろ」
とかね。
ある種の「期待」です。
ちょっと未来見ちゃってます。
これは逆のケースもあって。
子どもが、「これやっとけばお母さんの機嫌良いから」って、親をコントロールする場合もあります。
(これが長じるとヤングケアラーになる可能性も…)
これも言っときますね。
他者は制御できませんよ。
みんなやたら頑張っちゃうけど。
うまくいったことがあるって?
たまたまですよ。
じゃあどうすりゃいいんだ
簡単です。
シンプルに、そこで起きた出来事を褒めたいと思ったら褒めればいいのです。
「えぇ…?」
って思うでしょ。
私も思いましたもん。
どうして「えぇ…?」って思ってしまって、そして実行に移せないのか。
それは、自分自身がそのように褒められたことがないから!
私の場合は、もうどんなに頑張っても、それが当然のように処理されてまして…「よく頑張ったね」とか、言われた記憶はありません。マジで。
そんな記憶しか持たない人が、どうして子どもを褒められるでしょうか。
今からだって遅くないんだ
先程の「えぇ…?」は、インナーチャイルドの思いです。
きっと、「もっと褒めてほしい」って訴えてます。
あるいは、我が子を褒めようとしたら、「あの子ばっかりずるい!!私も!!」って、地団駄を踏んでるかもしれませんね。
なので、まず、自分を、褒めましょう。
皆さん、本っっっ当に、毎日、頑張ってます。
ご飯作ってお洗濯してお掃除して買い出し行って家族の健康に気を遣って、それからそれから。
あっもしかして、「大して何もしてない」とか思ってます?
そんなことない、褒めポイントだらけなんですよ。
ただ素直に、今、目の前で起きた嬉しいことを喜べる人になるお手伝い、いたします。
まずは無料相談からぜひどうぞ。
國枝 弓
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