こんにちは。あなたの安全、ここにあります。kauhola☆peco國枝です。
カウンセリングの師匠である井上ききさんがいい話してました。さすがです。
「いい子にしていなさい」とか
「人様に迷惑かけるんじゃありません」とか
「人の役に立ちなさい」とか
言われずに育った人はいないんじゃないか?と思います。
で、こう言われるので、いい子でいようと頑張るじゃないですか。
その結果、いい子だと評価「されなかった」こと、ありませんか?
私はあります。そりゃもうすごくあります。大人になってからもあります。
「えっすっごく頑張ったのにスルー…?いやむしろ怒られたよ何で…?」みたいな。
何故なら、この「いい子」は、誰かの基準でしかないからです。
なので、他の誰かから見たら、「いい子」ではないかも知れない。むしろ腹が立つかもしれない。
ききさんも言われていますが、そもそも、全ての人の「いい子」には、なれません。無理です。
全ての人から好かれることはないし、誰にも迷惑をかけずに生きていくことはできません。
安心して。
あなただけの話ではありません。
誰ひとり例外なく、全ての人が当てはまります。
一見めちゃくちゃ人気がありそうなあの人も、全ての人から好かれているわけではないのです。
そう、私もね。
ならばどうするか。
まずは自分自身を大切にする。ひとりでいるのももちろんOK。
そして、分かり合える人との関係を大切にする。
こちらに興味のない人を振り向かせるより、こちらを見てくれている人との関係を温める方が、幸せではないでしょうか。
そうやって幸せにしていたら、また別の人が、「お、この人なんだかいつも幸せそうだな」って、振り向くかも知れませんね。
だからこの記事も、誰かひとりに刺さればそれでいいと思って書いています。
もしこれを読んで、気持ちの整理整頓がしたくなったけど、どうしたらいいかわからないのなら。
どうぞ、私をお使い下さいませ。

國枝 弓

最新記事 by 國枝 弓 (全て見る)
- 子の長引く体調不良、どう接する? - 2025年7月29日
- 「報われなさ」の正体は、「孤独感」だった - 2025年7月19日
- 夏休みのお昼、どうする? - 2025年7月17日