こんにちは。kauhola☆pecoくにえだです。
何のこっちゃなタイトルですが。
昨日の笑み育カウンセラー養成講座からの、今の思いです。
長くなります。飽きたら引き返して下さい。
完璧であろうとする根底に、母への間違った尊敬があった
注)オカンが悪いわけではありません
どうも私って、「何でもそつなくこなす真面目な人」と思われているようです。
で、実際、私もそう見られたい、評価されたいと思っていました。
だから、勤め人時代も、男社会の中で、張り合って残業もしまくって、鬱になったことすら勲章のようなものだと考えてました(大迷惑だな…)。
それは今も変わらず、「家のことは私が完璧にやらないと、この家が崩壊する」とまで思い込んでいました。
何でこんな思い込みを握っているのか、笑み育ワークシートを使ってみましたら。
幼少期に見ていた母親が、家事を一手に担っている、という景色が出てきました。
(実際、父が不在がちだったので)
その、キリキリしながら頑張る母の姿を見て、幼い私は。
「お母さんって、ひとりでこんなに頑張らなくちゃいけないんだ。すごいなぁ」
と、思い、
「私も、お母さんになったら、こんなふうに頑張らなくちゃ」
と、発奮をしたのです。
今思うと、インナーチャイルド、発奮のベクトル、完全に間違えてます!!(笑)
そこで、私は、鼻息荒いインナーチャイルドに、こう言いました。
「お母さん、本当に何もかも頑張ってないよね?」
だって私お皿片づけたし。
洗濯物のタオル畳んだし。
お風呂洗ったし。
掃除機だってかけたし。
布団だって干したし。
…あれ、けっこうやってるわ(笑)
「あなたは、じゅうぶん戦力だったんだよ。ありがとう」
…本当は、オカンから聞きたかった、この言葉。
それを引っ張り出す笑み育ワークシートって、やっぱりすごい。
気づけたのは、みんなで褒めあいまくったから
というわけで、実はいろいろ小さいことをやっていたのですが、今までなら、「こんなん手伝いのうちに入らんし」と思っていたのです。
何より、だいたい手伝うと、「やり方が違う」って追い返されていたので^^;
(思い通りにしたいという、悪いとこ似ました)
でも、これでいいんだと思えたのは、昨日の講座で、すごい勢いで褒めあいっこをしたから。
正直、最初は、「こ、こんなしょぼいことで褒められていいのか」って思いましたよ。
でも、いいんです。
子供って、ほんとちっちゃいことで「ママー!見てみてー!!」って、褒めてもらいに来るじゃないですか?
そのとき、どんな風に対応していますか?
「いやちゃんと褒めてるし」と思っても、それがお子さんに届いていないかも知れませんよ。
この人ら最強です。私の防護壁がバッキバキに壊されていく(笑)
結論。頼って甘えて褒めまくる💖
実は、洗濯物を取り込むのが嫌いです。
掃除もしなくて済むならいたしません。やる気が出たらやります。
料理は好きだけど、お皿洗うの嫌いです(だから食洗器必須)
片付けも苦手です。
他にも苦手はたっくさんあります。
あ、拭き掃除とかほんと嫌(笑)
だから、ひとりで頑張るのやめます。
家族に、周囲に頼ります。お願いしちゃいます。
その代わり、めっちゃ褒めますよ!!(笑)
…と、そんな思いを抱いて、昨日帰宅したら、母に預けていた息子氏が、こんなことを申しました。
「ぼくね、きょういっぱいおてつだいしたの。きゅうりも切ったし、レタスもちぎったよ」
「おりょうりのほかにもいっぱいできるから、おうちでもおてつだいするね」
…!?!?!?!?(;゚Д゚)
何だ見透かしてるのか??
やたら頼もしいぞ、ありがとう!!
さらに、飲み会から帰った旦那さんは。
ぺ「明日8時には起きてね」
旦「自分じゃ起きれないから起こして♪」
…この頼り上手があああぁ!!見習うわ!!
てなわけで。
これからの私、ちょっと間抜けになるかと思います。
でも、これが私です。
知らず知らず、肩に力入っちゃってるそこの貴方。
荷下ろし、してみません?
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國枝 弓
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