こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
生きてます。元気です。
遅れ馳せながら、7月の予定を更新しました。
毎週水曜日が休みになっていますが、自己メンテナンスに充てております。
本当なら土日にやっておけたら良いのですが、何分家族の手が足りませんで、ご了承下さい。
はぁ、旦那さんに会いたい。あちらは向こうで元気にやってるようですが。
閑話休題。
うちの息子の話です。
最近の小学校は、持ち物を必要になる日のだいぶ前に教えてくれるようですね。
昨日の夜、「今度縄跳びがいるって」というので、「じゃあ探しときなね」と返しまして。
明けて今朝。
着替えもそこそこに半べそで縄跳びを探す息子がそこに。
「ピンクのじゃないの、青いのがあるの!!!」
(そのピンクのはたぶん母がダイエットに使おうと買ったやつだね…忘れていたよ…)
うん、青いのがあるのは知ってる。
けど君、それ、今じゃなきゃダメかい????
「ひとつ確認だけど、今日必要なの?」
『違うけど!!(半ギレ)』
「じゃあ、登校時間も迫った今探さなくてもいいよね、それより服を着て顔を洗う方が先だよね」
『でも…!!』
「帰ってからしっかり探せばいいし、万が一見つからなければ買いにも行けるよ。大丈夫」
『そっか…』
そして彼は体操服のズボンの紐を結んで顔を洗いに行きましたとさ。
そしてさらに、その間に私が発見し、しかし名前が書いてないので書くように頼まれましたとさ。(笑)
まだまだキャパシティも成長途中、目前の「○○がない」という事実にいっぱいいっぱいになっちゃうんですね。
ここで親まで一緒に「だからちゃんと片づけなさいって言ったでしょ!!」ってなると、お子さんびっくりして凍りついちゃって、朝の忙しい時間にさらなる混乱を招くこと必至。
お気持ちはわかりますが、ここで優先すべきは、朝の支度を進めること。
増して今必要がないのであれば、本人の中で優先順位を下げさせること。
そのためにはまず、子の動揺に揺さぶられず、親が「大丈夫だ」という姿勢を見せること。
落ち着いて話せば、聞く方も落ち着きます。
このときにカッとなってしまう反応ですが、これ、「怒りっぽい性格だから」ではないんです。
養育期(自分が養育されていた頃)に構築された神経の反応なんです。
いつもカッとなってから、あとで落ち込んでいませんか。
それ、あなたのせいばかりではないかも知れません。
そして、ゆっくりとではありますが、改善することができるものです。
かつて瞬間湯沸かし器だった私が言うんです、間違いない。
このあたりの話はまたこんど。
國枝 弓
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