お刺身事件 -kauhola☆pecoの、夫婦間コミュニケーション 番外編

こんにちは。あなたの安全、ここにあります。kauhola☆pecoのぺこりんです。
たまに「先生」と呼ばれます。恥ずかしくて捻じれてしまうので、ぺこさんとか、ゆみさんとかお呼びください…。

さて、ちょっとご無沙汰しました。
新しい学び(本当に通信制の学校のような)に取り組み始め、とても良い感じのマインドセットを頂きつつも、時間の割り振りに少し慣れてない感じです。
今まで無駄な時間が多かったし、あと体力が切実にほしいです。

そんな今日は、先日完結した「夫婦間コミュニケーション」の執筆中に、お客様と公式LINEでやりとりしたときのお話を。
自分の習慣が、他者には奇妙に見えるというのを、実感した出来事です。

語り継がれる「刺身事件」

それは、遡ること…何年前?(記憶がザル)
忘れもしない、旦那さんが、お正月に、結婚の承諾を得に、我が家に初めてやってきた日のこと。

まあ、我が家は、明らかにオカンが舞い上がり、ふわっふわした空気の中、お昼時にいっぱいごちそうを並べて、お迎えしたのであります。
ただこのとき、実弟だけは先約があり、家にいなかったんです(←ここテストに出ます)

やってきた旦那さんは…緊張してたのかな?w
とりあえず、すごく、食べました。
(まあこの時点では一人暮らしだったからな…)

この日はなかなか豪勢な刺し盛があって、お刺身Loverな旦那さんはすごい勢いで食べてました。
それを見ていた母、だんだんソワソワし始めます。

この時の母の考えていたこととは。

…このままでは、弟のぶんまで食い尽くされてしまう!!!!!

でもお客様に言えないどうしよう

でしたwwww

そう、我が家は、
「おかずは全部出すけど、いない人の分は雰囲気で残しておく」
という習慣のある家だったのです!!!

家族構成、生活環境、違うところだらけ

あとになって旦那さんに聞いてみたところ、

「うちではいない人の分は先に取り置いてて、出ているものは全部食べていいものだっかたら…」

とのことで、逆に戸惑っておりました。そりゃそうよね。
旦那さんの家は男ばかり3人兄弟。うち上2人は年子なので、それはそれは争奪戦だったことでしょう。
先に取っておかないと、駆逐されますねぇ…。

むしろ、何となくで、いない人の分を残す運用をしている我が家の方が珍しいですよね。
もしかしたら、すごく高度なことをしていたのではないだろうか…w

この一件があったので、結婚後、すぐに事前に取り置く運用を身に着けました。
(勤務時間的に、一緒に食べる機会も少なかったですしね)

どの生き方も尊重できたら

カウンセラーへの学びを深めていくにつれ、
「自分と他人は違う、そりゃもう歴然と違う」という事実に気づきました。
そうすると、この事件も、ただ生きてきた中で培われた習慣の違いが引き起こしただけ、と理解できました。
双方に善悪優劣なく、ただ、違う。
母が慌てたのは、我が家の定規で判断したからですね。

とはいえ、初対面、かつ、いずれ身内になる人には「残しといて」は言いにくかろうww
母、お疲れ
(結局言って止めた気がするけど(やっぱり記憶がザル))

ことあるごとに語られるけど、ネガティブなインパクトでないことを祈るばかりです。
…もう10年以上前の話だけどね!!!
外野がどんなイメージ持とうが、私には最高の旦那さんなのでね。ふふん。
今日も健やかであってくれ。


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國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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