こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
うん、少しだけ、久しぶりに、怒りました。
今月半ばに、どうも視界に違和感を感じて、今のフレームを買ったメガネ屋さんに行ったんです。
丁寧に検査してもらえて、少し度数がずれているのがわかったので、新しいレンズを手配してもらったんですが。
入荷の音沙汰が、ない(笑)
1週間ほどで入ると言われたけど、さらに1週間たっても、ない。
もしかしたら連絡先間違えたりしたかしらと、今朝電話したらば。
連絡忘れを認められましてね。
うん、ちょっと頭に血が上った。
私にとってそのレンズは目だから。
これで肩こり楽になるかもって思って頼んだものだったので、ちょっと悲しくなって怒りました。
なので、お店でもその旨を伝えました。
(余談:マスクで表情半分見えないと思うと怒るの楽ね。これは気をつけなきゃいけないなって思いました)
で、帰り道にふと、勤め人時代のことを思い出しました。
特に1社目で鬱になる少し前のこと。
あの頃は、規模の大きいプロジェクトに派遣されていて、全容もはっきりと見えないままに、目の前に迫る納期に追われ、ただただ膨大な作業をこなしていました。
あのときの私には、実際にこのシステムを使う人や、このシステムで恩恵を受ける人のことを考える余裕はまったくなかった。というか、考えるとっかかりもなかったな(深く反省)。
あの頃の私に、少しでも「システムの先」が見えていたら、仕事への取り組み方も変わっていたのかなあ、と。
そして今、どうして「自分が提供したモノの先」に思いを寄せられるようになったんだろ?とも。
これは確実に、「そういうモノの見方をする人たちと知り合えた」からかな。
個人事業主ゆえに、全てを一人で負うなかで、みんなが培ってきた能力なんだろうな。
私も、そう。
クライアント様ご自身はもちろん、そのご家族、周りの人たち…私には直接は見えない、その先のことも見つめながら、お仕事させてもらってます。
クライアント様の変化は、水に描かれる波紋のように、周りにも影響を及ぼすのです。ソースは自分。
メガネ屋さん、今後は気をつけてくれるといいな。
このフレームお宅でしか扱ってないから、私は他に行きようがないのでね。
リムレスは昨今貴重なんですよ。
どうでもいいけど、私本当に縦幅のあるレンズが似合わないわね……w早く引き取りに行こっと。
國枝 弓
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