こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
今日のは…辛いかもしれん。
でも、ずっと抱いていた違和感なので、書いてみます。
トリガーは、このツイートでした。
友達がたくさんできる子ばかりじゃない
「友達100人できるかな♪」って歌がありますね。
年長さんの終盤あたりから歌うやつ。
…これがどうにも苦手です。
友達が作れない子はダメな子なんですか。
ひとりでいたい子はダメですか。
「みんな仲良く」も、今思えば無茶ですよね。
いじめられっ子だったので、理不尽以外の何ものでもなかった。
でも、先生が言うことだから…って、聞いてるしかなかった。
どうしてうまくやれないんだろうって悩んだ。
「○○ちゃんは嫌い」という言葉は、押し殺すしかなかった。
今でも、友人は少ない方だと思います。
苦手だな…と思う人には積極的には近づきません。その方がお互い平和だと思うんで。
今は、それでいいと思えています。
嫌なら嫌と言っていい
小学校1年生の息子には、こう伝えています。
- 先生はみんな仲良くっていうかも知れないけど、無理しなくていい
- 嫌なことをされたら「嫌だ」って言っていい
…どこまで伝わっているかはわかりませんが^^;
「みんな一緒」より「みんな違う」でいい世界へ
そもそも「みんな一緒」の基準値だって曖昧で、そのよくわからない基準に無理に合わせようとしてしんどくなったり、合わせられない子を攻撃してしまうようになるのは、どう考えたって良くないでしょう。それを収める先生にもストレスかかるでしょうに…。
これからの子どもたちには、「自分を大切にすること」「みんな違って良いこと」や「周りの人との距離の取り方」を学んでいってほしいと思う今日この頃です。