こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
あっつい夏休みが続きますが、昨日は夏にぴったりのワラーチ作りを開催しました。
告知が寸前だったにも関わらず、何と9組13足と大盛況。ありがとうございました。
今回、初めてお子様も含めてこんな大人数で作ったのですが、そりゃもう見事に千差万別の足。
穴を開ける場所を決めていたときに、参加者の方からこう聞かれました。
「左右で穴の場所が全然違うんだけど、これでいいのかな?」
それに私はこう答えました。
「足の癖もあるだろうし、全く同じにはなりませんよー」
自分で言いながら、その声を耳で捉えながら、はたと気づきました。
自分の足でさえ、右と左で同じじゃないのね…。
左右同じ形の靴をはいているから、こういう思い込みも出来上がるんだな…。
足が愛おしくなる履物
普段靴を選ぶときに、こんなに自分の足を見る機会はないと思うんです。
サイズが合うかどうかくらいですよね。
ワラーチは、ヒモを1本合わせていくごとに、どんどん履き心地が良くなっていきます。
左右の形が違って不格好でも、履いたら驚くほど足に馴染む。
それは、自分を立たせてくれている足を、まるごと慈しむことなのかもな、とふと思いました。
そんなふうに、自分のことを、まるっと受け入れて慈しめたら、生きるのが楽になるのは当たり前なんだろうな。
…ああ、だからワラーチ作りにこんなにハマったのかも知れません。
どんな自分も慈しむ、その一環として。
まあそれ抜きにしたって、とても楽しい時間だったわけですが。
夏休みの思い出の1ページになれれば幸いです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
自分の足が可愛く思えちゃうワラーチ、是非愛用してくださいね。
あっ、でも、濡れたとこは歩いちゃだめだよ!
(めっちゃ滑るからね!!(笑))
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國枝 弓
オーナー : kauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。
子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。
料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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