こんにちは。kauhola☆pecoくにえだです。
すっかり春っぽくなってきましたね。我が家では旦那さんの鼻がズルズル言い始めました…。
花粉症の方、頑張って…(←すいません全く症状ありません)。
さて。
今日は、珍しく、本の紹介です。
ごく一部の人から、「純文学しか読まさなそう」とか言われる私ですが、そんなこたぁございません。SFやファンタジーをはじめ、いろいろ読みますよ。マンガだって買うし。
最近、褒められていないあなたへ
で、本日のおススメは…。
コウペンちゃん。
「コウペンちゃん」著:るるてあ
LINEのスタンプになったり、ロフトでグッズ売っていたり、首都圏ではカフェまであったりするので、目にされた方も多いかも知れませんね。
パッと見ると、モフモフのペンギンの赤ちゃん。とりあえずかわいいです。
しかーし、注目すべきはそこではないのです。
このコウペンちゃん、どんな些細なことでも、めちゃくちゃ褒めてくれるのです!
もうページをめくっていると、「そ、そんなことでまで褒めるの??」というようなものも。
でも、これが、嬉しくなっちゃうんですよ~。
誰かから全力で褒められることって、なかなかないですから。
自分を褒めて、満たす。
日々の会話の中で、「すごいねー!」などと褒められても、「いやいやいや私なんて」って言いがちな日本人。
褒められたという事実を、素直に受け取れない人、多いです。
でも、それだと、「私を認めてほしい」というコップは、なかなか満たされません。
まずは自分自身の承認欲求が満たされていないと、家族や周りの人を認めるのは難しいのです。
だから、イライラしちゃうんです…。
そこでコウペンちゃん。
どうぞ心おきなく褒められまくって下さい。
そして、可能であれば、本の中の言葉を、家族内で共有してみて下さい。
我が家には5歳の息子がおりますが、進んでこの本を読み(カナふってあります)、家族に「お皿片づけてえらい!」などと言ってくれます。いい気分です。
このあたりは笑み育カウンセリングでもお話します。
養成講座でこの件が出てきたとき、コウペンちゃんがあまりにもドンピシャで驚きました…。
なので。
最近褒められてないなぁ。
なのにやらなきゃいけないことばっかりでしんどいなぁ。
だからイライラしちゃうけど、本当はそんな自分イヤだなぁ…。
そんなあなたに、是非この1冊。
4月には2冊目出るそうです…。
國枝 弓
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