ワガママではない、子供の主張。

5歳だって、ひとりの人間。

こんにちは。kauhola☆pecoくにえだです。
今日は、我が家で起きた、ちょっとした事件について。
でも、他のお家でも起きていそうな事件。

ことの始まりは、親からのメール。
「そろそろ七五三の写真のこと考えなよー」。
ああそうか、5歳だしね…と、当たり前に考えて、写真スタジオを予約して。
ある日の晩、それを息子氏に伝えたところ…。

 

「いやーだーーーーーー!!」
まさかの大号泣。
私、目が点。
ええぇ、撮らしてくれんの??

 

正直、私は、絶対かっこいい袴姿を残したい。
それに、両親も、きっと楽しみにしてる。
でもこの子、2時間(!!)泣き通したよね…。これは本気だよね。
…少し考えて、こう言いました。
「わかった。だったら、じいちゃんばあちゃんに、自分の口で説明しな?」
息子氏、頷きました。

 

そして昨日、これを伝えるべく、実家へ。
明らかに緊張している息子氏。
でも、私は一切手伝わないと決めていました。
これほどに強い思いなら、きっと言えるって信じていたから。

そして、「ぼく、七五三の写真、撮らないよ」と、しっかり言えました!

いーやー…。
よく頑張ったね。
わかってもらえて良かったね。
この後の彼は、気が抜けたのでしょう…たくさん食べてたくさん遊んでいました(笑)

うん、これで私も納得。
すっきりと、スタジオのキャンセルもできました。

無理やり撮ったところで、いい写真は撮れないしね〜。
だったら、普段の弾ける笑顔や、アホな顔を撮れる方がいいや。
彼が彼らしくあれる場所を作るのが、親である私の仕事。
私がかつて、押さえつけられていたからこそ。

ゴリ押し、ダメ、ゼッタイ。

 

…とは言いつつも、ほんとは見たかったよなぁ…。
こういうの。

仕方ないから妄想で補完(笑)


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國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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