こんにちは、ぺこりんです。
カウンセリングをご提案すると、よくあるお答えがあります。
「あ、まだ大丈夫です」。
あはーん。そっかぁー。
……と、まず、思います。
まあここでね、
「あなた、もう大丈夫じゃないですよ」
なんて真正面から言われたら、そりゃ誰だって身構えますよね。
私だって身構えますよw
そんなこと言われたら、きっと、
「いや、大丈夫です」
「そこまでじゃないです」
「もっと大変な人もいるし」
こう返されて、心のシャッターがぴしゃりと閉まっちゃう。
「まだ大丈夫」の正体に迫る
実は、この「まだ大丈夫」の裏側には、いろいろな気持ちが潜んでいると思うのです。
- もっと大変な人がいるから、私は我慢すべき
- 自分で何とかしなきゃいけない
- 昔よりはマシだから、これでいい
悩みがあるのが当たり前。
眉間にシワを寄せて立ち向かっているのが普通。
むしろそうして立ち向かい続けなければ、幸せになれないとも思っていたりね。
では、ここで質問です。
「その眉間にシワが寄るほどの悩み、なくなったら、どうなる?」
…想像できない人、けっこういるでしょ。
おめでたい未来を想像してみる
かくいう私自身も、そうだったなと思います。
エンジニアとして「どうしたらできるか」ばかり考えていた頃は、
身動きが取れなくても「今の状態を切り抜けろ」と願うのが精一杯。
「抜け出した先で、どんな毎日を送りたいのか」なんて、全く描けていませんでした。
楽しいときは楽しかったけど、今思えば、ワーキングハイでしたね…若かった。
でもね、未来が描けないと、そこに至る線が引けないんですよ。
さらには、現在地もわかってる必要がある。
今いる場所(起点)と、本当に行きたい場所(終点)。
点が2つないと、線は引けないんです。
だから、まずは、
「今、私は何に引っかかっているんだろう」
と、今の自分の現在地を、善悪をつけずにただ認識するのがいいと思うのです。
そして、
「もしこの引っ掛かりがなくなったら、どんな毎日を送りたいんだろう」
を、ぼんやりとでも想像してみましょう。
- 朝、どんな気持ちで起きたい?
- 誰と、どんなふうに笑い合いたい?
- 何をやめたら楽になるかな?
そんなふうに、ほんの少しでいいから、今より「おめでたく」生きている自分を想像してみるんです。
すると、
「ああ、私はこれが嫌だったんだな」
「これを我慢していたんだな」って、わかることがあります。
そこでようやく、線が引ける。
「じゃあ、まず、何ができそうかな?」って、一歩踏み込んで考えることができる。
だから、私は「まだ大丈夫です」という人に、
「あなたにとっての本当の“大丈夫”って、どんな状態なんだろうね?」
と、聞いてみたい。
もしかしたらあなたは今、猛烈な荒波を一人で必死に耐え抜いているのかもしれない。
でも、「耐えられること」と「毎日を笑って生きたいこと」って、別物じゃないですか。
「今の人生が嫌だから変わる」でももちろんいいのだけれど。
「こっちのほうが、面白おかしく生きられそう」
「こんな自分の方が、好きかも」
そんな未来が見えたら、それだけで十分、動き出す理由になります。
あなたの今いる場所は、どこですか?
そして、本当はどんなふうに「おめでたく」生きてみたいですか?
ひとりで考えるのが大変なら、呼んでください。
たくさん聞きます。
國枝 弓
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