こんにちは。ぺこりんです。
さて、ついに継続プランを出すことにしました。
内容は専用ページを見て頂くとして、
ここでは、なんで今やる気になったのか、など。
私が「おめでたく」なるまで
私は小さい頃から、自分の気持ちを表に出すことが苦手でした。
苦手意識を克服できないまま、誰にも頼らず何とかしてしまう、立派な完璧主義が身についていました。
そしてそれで約30年の人生を乗り切っていました。
なまじ乗り切れてしまったので、クタクタではありつつも、多少の自負も生まれました。
(最終的には総合職&管理職でしたから)
しかし、その自負は、子供が生まれて木っ端微塵に打ち砕かれます。
何ひとつ、トイレ行くすら自分の思い通りに事が進まない日々。イライラしたり、落ち込んだり、旦那さんや子供に当たってまた自己嫌悪。
なのに、「自分でなんとかしなきゃ」という思い込みで、実家に頼ることはしなかったのです。
自分ひとりで辛さを抱え込み…正直、息子の生後半年は、記憶が曖昧なんです。
そんなある日、とあるカウンセリングに出会いました。
ワークシートを書き進める中で、「できなくても大丈夫、一緒にやり方を考えようね」という言葉が自分の中から出たとき、すごい勢いで泣きました。
その言葉こそ、幼いころにかけてほしかった言葉。
そして、私が自分自身に対して持ち続けていた思い込みを、盛大にぶっ壊す鍵でした。
それからは、徹底的にインナーチャイルドを癒す…自分が閉じ込めた気持ちを知り、本当にほしかった言葉を探し出し、全身全霊で語り掛けることを続けました。
振り返れば、「自分の気持ちを出すことが苦手」というのも、気持ちを出すたびに「そんなことおかしい」と叩き伏せられて作られた、強固な思い込みだったのだなぁとわかりました。
今の私は、学校のプリントはよくなくすし、なかなかに忘れっぽいです。
でも、困ったら人に頼れるし、ツールを使って自分をサポートする術も知っています。
私のアラームアプリ、すっごいたくさん設定ありますよ。
昔に比べたら、デキる女の風情はなく、ポンコツかも知れません。ですが、とても楽だし、しあわせです。
次はあなたの番です
こんな「おめでたい」感じ、自分ひとりでやってるの、もったいないな。
私の経験とスキルで、もっとラクに生きられる人が増えたらいいな。
やっと、やっとこさ、そういう思いが湧きました。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
気になるなぁ、ちょっと詳しく聞きたいな、と思われたら、ぜひ、公式LINEで、ひとこと、
「伴走気になる」
と送って下さいね。
國枝 弓
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