【聴く】を、解剖する 〜澄まし処体験レポ〜

今日参加してきた、「澄まし処」を、私の言葉で一言で表すなら、コレ。
いやはや、とてもマニアックな場でした。改めて、「聴く」という行為の奥深さを感じ入るひととき。

以前の読書会で、「LISTEN」という本を題材にしたこともあり、「聴く」ことに気を遣い始めた?読書会メンバーに、みわちゃんが声をかけてくれました。ありがたい。

あらかじめ録音された15分の問わず語りを、書き起こしを手に聞き、読み込むという、普段生活していたらまず経験しないようなことをする「澄まし処」。
文字通り、人の語りに耳を澄ませ、心を研ぎ澄ます。

ただ「聴く」の難しさ

この問わず語りの聴き手は、時折語り手の言葉を反芻するのみ。
ツッコミ、なし。
しかしそれが故に、語り手に自由が与えられます。
急かされることなく、話題を狭められることもなく、まさに、「思いが自由に遊ぶ」様子を見せて頂きました。だからこそ、15分という時間で、語り手の奥底の思いまでが、それこそ泡のように浮上してくるのでしょう。
聴き手にとって、自分の思いを差し挟まず、自分の聞きたいことに誘導せず、正直自分の興味の外の話であっても、ただ「聴く」というその姿勢は、ネガティブ・ケイパビリティにも通ずるかな。
語り手が自由に思いを綴れる、安心安全な場を設ける…そのことの重要性を感じました。

言葉の徹底解剖

後半は、語られた言葉を徹底的に分解して見ていく時間。
普段意識しないレベルで分解します。
「なんか」とか「というか」とか「で、」とか…普段、気に、します?
そんなに気にせず流してる人のが多いんじゃないでしょうか。
しかし、ここまで気にして見ていくと、語り手の心の動きがふわりと立ち上がってくるのがわかるのです。
日本語は、同じことに対しての言い回しがとても多いし、また無機物を生き物のように表現したり、とても表現の幅が広い言語。その言い回しひとつから、語り手の気持ちが滲み出て来るのを感じました。

私もカウンセラーでございます。
少なからず「聴く」を生業としておりますが。
もう今日は、激しく同意したり反省したり目からウロコ落としたり…場の穏やかさに対して心は大暴れしておりました。
取り入れたいポイントがたくさんたくさんあったので…仕事…仕事がしたい…お話が…聞きたい…!!
(ここで全力で宣伝する)

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次に参加するときは、あとに予定がない日にします!!
(本当に慌ただしい去り際で申し訳ございませんでした…しかも次の予定1時間間違えててもう気持ちヨレヨレ)
澄まし処のふなさん、誘ってくれたみわちゃん、そしてご一緒した皆様、ありがとうございました。


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國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。