達成できなくて凹むためにあるものではない。
叶えて「オレってすげーーーーーー」ってなるためのものである。
(ペ・コリン (1975~))
…偉人風味。
ちょっとやってみたかっただけですすいません。
さてここで質問です。
あなたの「目標」の定義って、どんなですか?
例えば、
みんなが「すごいね、頑張ってね」っていってくれそうなこと
ちょっと頑張らないと達成できなさそうなこと
とかかなぁ。
何にしても、「ちょっとしんどい気持ち」で、考えてませんか?
だから、学校で目標考えてねって言われると、イヤだなー面倒だなーって気持ちになる。
これ、良くなくてね。
達成できないと「頑張っても叶わない」という経験を刷り込んでしまうのです。
これが繰り返されると、頑張ることに意義を見出せなくなってしまう。
どうせうまくいかないんだ、って。
そんなの悲しい。
ということで、ちょっと見方を変えましょう。
その目標が達成されたとき、
あなたは、どうなりますか?
ガッツポーズしちゃう?
嬉しさで体中がいっぱいになる?
ほっといてもニヤニヤしちゃって気味悪がられる?(最後の余計ww)
目標設定に圧倒的に足りてないのは、「ワクワク感」なんだと思うのです。
叶ったあとの自分を想像して、ニヤニヤできる気持ち。
逆に、それが想像しにくい目標は、叶いにくいし、心の底から出てきたものではないような気がします。
みんながすごいって言ってくれるのも確かにいいけど、
まず、叶ったときに、「私すごない???」って思えるものから設定すると良いのでは。
…え、そんなんじゃぬるくて仕方がない?
そういう方はハードルガンガン上げて、達成するたびにアドレナリン出しまくればよいと思います!カッコイイ!!
大丈夫、人はなんだかんだ成長したい生き物です。
前回の記事ともつながりますが、挑んでは折れる自分にもどかしさを感じるのは、成長したいという根本からズレているから。
ならば実感させてやりましょう、「目標は叶えられる」という体験を。
國枝 弓
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