こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
朝晩は涼しくなってきて、セミの鳴き声も変わって、秋の気配がしてきましたね。
そんな中、悪あがきがごとく、夏休み最後の旅に出てきました。
そう、「ただひたすらに名鉄に乗る旅」。
はじめまして岐阜
息子も小学生になり、だいぶ知恵もついてきたので、コースを考えてもらいました。
今回は、まだ行ったことのない路線を攻めるということで…。
- 犬山線
- 各務原線
- 名古屋本線でパノラマSuperの先頭車両
- さらに三河線海線
…おほう、なかなか盛りだくさんだ。
まずは特急で新鵜沼まで。2300系だったそうです。2200系とどう違うの…。
金山で席が空いたので、悠々座って移動。
DVDでしか見ていなかった景色を生で見て、息子氏大興奮。
各務原線の車両は、普段は乗る機会のない3150系!
岐阜ではこちらでは見かけない車両にたくさん会えて満足だったようです。
そして、戻りでは、念願のパノラマSuperの展望車両ー!!
いやこれ良いですわ。大人もテンション上がりますわ。長い距離なら展望席、アリだな…。
これで一路知立まで戻り、その後、三河線の海線へ。
…息子寝たーーーー(笑)
お疲れだったもんね。
ポンコツでも生きていける
今回、夏休みだけの親子1DAYフリー切符で回ったのですが、この切符、昼間は通常有料の特別車も乗れるのです。
ただし、座席の事前指定はできないので、事前に買った人優先です。
で、岐阜からの展望車、降りるまでに4回席を移動したんですけど…。
ほぼ毎回切符を置き去りにし、そのたびに「これ忘れてますよ」と渡されておりました(笑)
もうねー、みんな優しい。
多少のことは何とかなる。
昔は指定席飛び乗りとか絶対できなかったなぁ…。
(すっごい恥ずかしいことだと思っていた、何にも悪いことしてないのにね)
新卒から10年電車通勤をしていた身ですが、かつては通勤以外の電車ってとても苦手でした(通勤もほぼ寝てごまかしてました)。
ものすごく人の目が気になって、本を開くことすらできなかったのです。
「きちんと乗らなきゃ」って思っていました。
今だから言うけど…。
きちんと、って何やねん!!(ノ´∀`*)
こんな抜けてても、ちゃんと帰ってこられました。
世界は本当に優しい。
家を出てから帰るまで、8時間。ほぼ電車移動。
それでも、以前のように無駄な緊張はしていないので、思ったより疲れずに済みました。
そう、自分の在り方が定まると、無駄な疲労がなくなるので、身体的にも楽なんですよ。
息子も、「夏休みでいちばんたのしかった!」と言ってくれて一安心。
國枝 弓
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