こんにちは。kauhola☆peco國枝です。
いやー、寒暖差がきつい。みなさん、体調にはくれぐれもお気をつけを。
息子からのサプライズ
我が家の息子氏は年長さん。
土曜日に卒園式です。
たくさんの「最後」が訪れていますが、今日は「最後のお昼ご飯」でした。
そして今日は奇しくもお弁当の日。
いつものように作って渡して送り出しました。
帰ってきてから…。
「ねえママ、きょう、お弁当にお手紙入ってた子がいたよ」
あ、お母さんが書いたんだねーと、何の気なしに相槌を打っていたら。
「じゃあぼくが書くね」
と言ったあと、出てきたのが、こちら。
…泣いていいですかね。
それと同時に、私の中に湧き上がったのは、何と…「母への感謝」でした。
今だからわかる、ありがたみ
お弁当というと、いつも思い出すのが、小学校の時のこと。
「親御さんと一緒に卵焼きとおにぎりを作ってきましょう」ってのがありまして。
当時、焦げ目のないだし巻き卵と、海苔にぴっちり包まれたおにぎりに並々ならぬ憧れを抱いてたんです。
で、それを伝えてみるも…あえなく却下。ひどく凹んだのを覚えています。
自分自身を否定されたわけではないのにね。でも悲しかった。
しかし、母は母で、できることを懸命にやってくれていたのです。
決して料理が得意ではなかったなりに。
今なら、わかります。
このときも、ふたりで大騒ぎしながら卵巻いてたわ…。
そう考えたら、息子氏は毎度同じおかずを入れていても、文句のひとつもなく、「おいしかったー」と完食して帰ってきてくれました。
そして果てにはこの手紙です。
…何だこれ本当に私の子だろうか。というくらいありがたい。
息子へ。
毎回おいしかったって食べてきてくれてありがとう。
母へ。
頑張って作ってくれてありがとう。
結局、焦げ目のない卵焼きは身に付かなかったけど、それが我が家の味だね。
…と言いつつ、明日もお弁当なんだけどね!!!
(早帰りなの忘れて予定入れて、預かり保育なのだ^^;)
國枝 弓
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