晩御飯に文句を言われたら ~セルフカウンセリング録~

こんにちは。kauhola☆peco國枝です。

今日は、セルフカウンセリングの内容をお裾分け。
久々に怒りました。起こりたてほやほやです。

私の作るゴハンに、口を付けもせずにケチつけるんかい

↑出来事をざっくりいうと、こうなります。

それは今日の晩御飯のこと。
息子が煮た大根が苦手なのを知ってはいるのですが、私が食べたいので作るんです。
(もちろん、そのときは他にもおかずは用意するのですが)

「今日のご飯なにー?」
と聞いてきたので説明すると、

「えー食べたくなーい」

…ぷちっ。←キレる音

いやーそこから口が疲れるほどいろいろ言いましたよ。
そして果てには泣かせました(ああぁ)

うん、近い(笑)

…これは良くない。
そう思うと同時に、子供の頃のある記憶が思い出されました。
すぐにワークシートを書き始めました。

料理が得意でない母と、その母が怖い私

そう、そうだったのです。
最近やっとわかったのですが、母は、決して料理上手ではなかったのです。
もちろんおいしいものもたくさんあったのですが、「なぜこの味になる」という料理もありまして…。

そんなとき、私は。

今日の息子のように文句を言うことは…していなかったんです。
我慢して懸命に食べていました。
(母はきっと小食が故の箸の遅さと思っていたでしょう)

何故言わなかったのか。

怖かったからです。

意見などしようものなら何をされるかわからない、もうご飯を食べさせてもらえないかも知れない、とまで思っていました。
小さい子供がご飯を食べられないって、死活問題ですよね。
だからどんなにまずくても言えなかったのです。

ずーーーーーん。

欲しかったのは、聞いてくれた事実と、「一緒に」。

まっずい煮物が出てきたとき、本当はどうしたかったか…。

「おかあさん、この煮物おいしくない」と言いたかった。
そして、一緒に味を調節してみたかった。

私の言葉を受け止めて欲しかった。
そして一緒に考えてみたかった。

そうか、そんなことを考えていたのか、私。

 

…うーん、息子とは日常であんまり共同作業してないな。
たまーにレタスをちぎってもらったりするけども。
もうちょっといろいろやってみようかな。

 

と、そんなことを未来に書いて、ワークシートを書き上げました。

私の母への恐怖はまだまだ根強いようです^^;

そして、このブログを書く間に、さんざん文句を言っていた息子は、サラッと完食間近でした…あと大根と味噌汁だけやんけ…。

やれやれ。
私ひとりが感情にぶん回されていたようです。
息子はきっちり意見できてたんだしな。
それに気づけるのも、笑み育ワークシートのすごいところ。


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國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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