こんにちは。あなたの安全、ここにあります。
kauhola☆pecoのぺこりんです。
巷はお盆休みですかね。
この街は明日から本格的に連休です。
長いんですよ、毎度毎度9連休。メーカー城下町の宿命です。
まあ、旦那さんがいないので生活はそんなに変わらないのですが、人流が変わっているのに注意です。
お休みの方もお仕事の方も、病気怪我事故などない、平和な日々を。
閑話休題。
朝、こんなことを書きました。
私ようやく、怒りを適切に表出できるようになったようです。
此度はその経緯を。
怒るのは良くないこと?
笑み育カウンセリングに長く触れていると、「怒り」の奥にある本当の気持ちを読み解くということを何度も何度もやります。
すると、「ああ、自分は悲しくて怒ってるんだな」とか、「不安でイライラしてるんだな」というのが、スルッとわかるようになります。
わかるようになるのは良いのです。
ただ私は何故か、「だから怒っちゃいけない」と思った時期がありました。
これ、あんまり良くないんですよ。怒りも感情のひとつには違いないので、押し込めると無理が出ます。
別件のセルフカウンセリングをしていたときに、この点に突き当たりました。
怒ると…ひとりぼっちになる??
「私は怒ってはいけない」…正確には、「私が感情を表出すると、煙たがられて孤立する」…ですかね。
幼いころ、何か言う度に叩き伏せられる(精神的に)、という経験を繰り返したおかげで、すっかり怯える私が出来上がっておりました。
感情のままに振舞うと、おかあさんに嫌われちゃう。見捨てられちゃう。
おかあさんが良しとすることだけしなくちゃ、と。
なのでね。
息子が不機嫌になっただけで、すごくざわつくんですよ。
たとえそれが、テストの出来が悪かったのを指摘した反応だとしても。
(さすがに何か言いたくなる点数でしたw)
そのざわつきを、
「2年生ほとんど学校行ってないからしょうがないや」とか
「必要に迫られればきっとやる気出すから」とか
何かしら理屈をこねて、無理やり正当化していました。
今思えば随分卑劣で無責任な考え方だ…。
もう他人の顔色など見ない
そこで作ったアファメーションが
「私は私の生き方でいく」。
その奥には、見出しのような少々極端な気概があります。
こんなの設定すると、見境なく怒りそうな気がしますよね。
ところがそうでもないんですよ。
いちばん変化したのは、伝え方が「Iメッセージ」になったこと。
「こんな点数じゃ、アンタこの先やっていけないよ!」から
「この点数じゃ、さすがに母は不安ですよ」というふう。
これだと、不思議なことに、瞬間湯沸かし器が発動しないのです。
怯える感情がないだけで、こうまで言いようも変わるものかと。
今書いてビックリしています(え??)
これはたぶん、幼い頃の私が、ほんとうに欲していた声のかけられ方。
気にする労力、解放します
まあそんなわけで、この調子で夏休みの宿題を撃破しつつある我が家です。
やさしいやさしいパパがいなくても、何とかできる自信がつきました。
あと、気にしてたぶんの気力体力が温存されるので、例年より元気です。
(気にせず疲れたら床に転がってるのもあるかと思いますが(実話))
そんなお気楽やってみてぇ…と思ったら、どうぞお使い下さいませ。
9月の日程相談、公式LINEより承っております。
國枝 弓
最新記事 by 國枝 弓 (全て見る)
- 「心配」は美徳…ではない? - 2024年11月3日
- 私のスキなところ、3選 - 2024年10月26日
- 夏休みが明けました - 2024年9月12日