2025年の漢字、kauhola☆pecoの場合

こんにちは、ぺこりんです。
急に冬が来て12月になりました。
今年の風邪やインフルエンザは手ごわいです。お気を付けを。
喉を守ろう。

さて。
ちょっと早いですが、年の瀬間を出しますか。
今年の漢字、kauhola☆peco版、いきますよー。

今年の漢字は

🥇「滞」
🥈「編」

です。

「滞」

滞った、というより、
「動かなかった」1年でした。

仕事も全くしなかったわけではないのですが、
今の心境は
「ほんっとうに動かなかったなぁ…」
です。

理由は並べようと思えば並べられます。
外のアクシデントがとても多い年でした。
2月の父の死去に始まり、息子が学校に行けなくなったり、やたらと風邪をひいたり。

でも、そのせいにしてはいけないな、と思う自分もいます。
いろいろある中で、動かないことを選んだのは、自分なので。

…ちょっと自責思考出てるかなぁww
気づいたら、なかなかの引きこもりになっていました。

しかし、悪いことばかりではなかったです。
自分の気持ちに目を向け、観察することで、今までの日常のいろいろなことに、たくさんのリフレーミングが起きたのです。
リフレーミングとは、「思考の枠の変化」。
解釈の変化、と言ってもいいかも知れません。

特に、家族に対して、
「これくらいやって当然」
「私の家族がこんなんできないなんてありえない」
という、すごい期待ベースの思い込みがあったのですが、
(まだそう思っていたことに愕然としました)
ふと、
「ああ、できない人もいるよね、仕方ないね」
という、諦め…前向きな諦めがやってきて、それからは、接するのがすごく楽になりました。
フラットに見るってこういうことなんだな、と実感しています。
このリフレーミングには、3月から受け始めた講座がすごく効いていますが、これはまた改めて。

「編」

次点の「編」は、もう、編み物ですね。
今年も、ずっと何かしら編んでいました。
靴下、ニットハンカチ、スヌード…。
いちばんの大物は、夏から4か月かけて編んだカーディガン!
編み終えてから、改めて糸の長さを計算したら、1320m。
我ながらよくやりました。

よほど体調がすぐれない日以外、毎日編み針を持っていた気がします。
そのくらい、日常の一部で、私の日々を整えてくれる時間です。

編み物=「単純作業」というイメージってありませんか。
かくいう私も、始めるまではそう思っていました。
ですが、編む前後のいろいろも含めると、つくづくエンジニアリングだなぁと思うのです。
必要な糸の量の計算、新しい編み方に遭遇する驚き、異素材の糸を合わせるときの想像、
より美しく機能的な始末のしかた…。
あの界隈では、ひとつの作品を編みあげる過程を「プロジェクト」って言うんですよ。
システム開発と同じ…そうか、どちらも突き詰めれば「作る」だww

…あれ?こっちではものすごく動いてますね私。いやはや。
「他のことも、この勢いでやれよ私」
とずっと思っていたなあ…。
(思いながらも編み針は止まらない…)


実は、もうすぐ誕生日なんです。
なんと、生まれて半世紀を迎えます。
これを機に、来年は、どう働くか、いろいろ試していくとします。

みなさんの2025年は、漢字で表すと、何ですか?
年の前半のことなんて、ほんっと覚えていないので、振り返ってみると面白いですよ。

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國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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