先日、エンディングノートを作りに行ってました。
本当は4月に受ける予定だったのですが、熱出たので振り替えてもらって(ありがたい)
振り替えた先が山羊座満月の翌日とか、タイミングが過ぎるね。棚卸し。
ナビがいるから冷静になれる
申し込む少し前に、身内が亡くなったり入院したりでバタバタしたのがきっかけ。
いざ書き出してみたら…。
これは…ナビゲーターがいないとぜってぇ投げ出す。断言するところじゃないけど断言しちゃう。
人間ひとりが持ってる情報って、漠然と考えるよりずっと多い。
項目を提示されると、「あっ、それもか」って思うことばかり。
「今私がいなくなったら」
この前提は、普段はなかなか持ちにくい。想像でしかないから。
けれど、ナビがいるから、ある意味淡々とまとめられる。
彼女が繰り返し言うのは、
「これは、自分のあと始末をしてくれる人への道標を作ること」
と
「人は誰もが死ぬからね」
ということ。
死と同時に痕跡がさっぱりなくなる、なんてことはない。
なので、あと始末をしてくれる人が、少しでもしんどくないように。
悲しみに暮れるところに、さらに負荷をかけないように。
わかるよ、訃報入ると、テンパるもん。なぜか。
各項目の思い出せ具合で、人生におけるウェイトが見えるのも興味深い。
今回いちばん面白かったのは、「整形外科のかかりつけないの!?」でしたw
わしゃ1度しか行ったことないよw
私が痛感したのは、己のSNSへの寄りかかりっぷりw
自分が死んだらSNS以外の連絡手段がねぇじゃん、とw
そして各SNSのパスワードもまあまあ忘れてる(ログインしっぱだから)
…はい、ちゃんと洗い出します!!ひぃ!!
自分なき世への手紙
あとね、これね、「手書き」なんですよ。
後々修正が効くように、という理由だそうですが、「自分の手で書く」というのは、自分なき世界へのラブレターのようです。
…時々漢字が書けなくてしょんぼりしますw
鶴田美環ちゃんのいたれりつくせりの優しいエスコートで、リラックスして書けました。ありがとう!!
彼女自身がたくさんの「いなくなる」に向き合ってきて、そのうえで「こうしたらいいんじゃないかな」をまあるくやさしく構築してくれるので、安心して取り組めました。
後半戦はどうなることやら…宿題がんばるね…w
國枝 弓
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