カウンセリングは、供養だ。

こんにちは。あなたの安全、ここにあります。kauhola☆pecoのぺこりんです。
毎日暑うございます。皆様ご自愛くださいませね。


今朝、ふと、こんなことを考えました。
(文章をタップすると、元のFacebookの投稿に飛びます)

笑み育カウンセリングでは、「過去の思い込みを手放す」という過程があります。
ここで、先日のお客様のことを思い出していました。(掲載許可済です)

思い込みは「悪」なのか

そのお客様は

「自分で考えられない私はダメな人」

という感情をずっと持ってこられていました。

カウンセリングを進めるにつれ、それが思い込みであることに気がつくのですが、そこで

「そっかー、何も言えない私も悪かったなあ」

といったことを呟かれたんです。

私は、それは決して「悪い」ばかりではないと思うのです。

そのときを生き抜くために選んだ手段

過去に握った思い込みって、そのときを生きるために必死で考えて選んだ手段なのです。
小さく弱い自分が、どうにか見捨てられずに生きるために取った選択なんです。
その選択が、今ここまであなたを連れてきてくれているのは、間違いないことなのです。

そう思うと、かつての自分、愛おしくなりませんか。
よく頑張ってきたね、しんどいのによくここまで生かしてくれたね、と。

実は私も勘違いしていたときがあったのですが…よく考えなくても、ここにダメ出しされたら、インナーチャイルド、ビビって泣いちゃいますよね。いかんいかん。

感謝して、抱きしめて、手を放す

なので、私は、その過去の思い込みに縛られたお客様のインナーチャイルドに向け、まず、

「本当に苦しかったね、よく頑張ってきたね」

という声かけをします。
その思い込みはあなたを苦しめたけど、それでもここまで来られたという感謝を伝えます。

そしてそのうえで、さらに軽くより良く生きていくために、その思い込みを手放すアファメーションを、お客様とともに考えます。

否定して切り離すのではなく…そうですね、供養、かな?

お客様は

「そうか、だから私はここにいられてるんですね…頑張ってましたね、あの頃の私」

と、ほっと緩んだ顔でおっしゃいました。
肩の荷、降りたかな。


これからも、お客様の生きてこられた軌跡を大切にしながら、隠された願いを見つけて、さらに良い未来へ向かえるよう伴走する所存です。
現在は8月末までお休みを頂いておりますが、公式LINEは絶賛稼働中ですので、記事へのツッコミから9月以降の予定のお問合わせまで、諸々お待ちしております。

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私が繰り出す供養は、アツいですよ。


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國枝 弓

オーナーkauholapeco
愛知県豊田市在住。夫と息子(2012年生まれ)の3人家族。 子育てや人間関係のモヤモヤを晴らし、真になりたい自分への道を伴走するカウンセラー。あとアクセスバーズもできます。 料理とコスメは話し出すと長い。でもってオタク。推しは尊いんじゃ。
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